2018.10.22

エフェクターの種類や効果

オリジナル歌詞制作

エフェクターとは?

音楽の楽曲制作において、原音に対して音響的な効果(エフェクト(英:effect))を与え、原音とは異なった音に変化させる機材/機器の事をエフェクターと言います。

規格の決まっているラックに収められるラックマウント型や、ミキサーやギターアンプなどに内蔵されているもの、ギタリスト等の演奏者が足元でコントロール出来るように小型化したコンパクトエフェクター(ペダル、ストンプとも呼びます)、またPCでのDTMにおけるエフェクトプラグインなど、現在では音楽制作者や演奏者など使用者が求めている用途の違いにより様々な形態があります。

エフェクターの種類

一口にエフェクターと言っても、その音響的な効果により多種多様な製品が有り、大別すると以下のように分類できます。

※分類方法については、人によって考えや意見が分かれる場合も有ります。

①ダイナミクス系

ざっくり言うと、音量や音圧など、音の強弱を調節するエフェクターです。
・コンプレッサー
・リミッター
・エキスパンダー
・ノイズゲート
・ノイズサプレッサー
・マキシマイザー
・ディエッサー
・トランジェットプロセッサー
・ダイナミクスプロセッサー
などが有ります。

②空間系

原音に残響音を加えたり、遅延音(例えばやまびこ的な遅延効果)を加えるなど、音の空間的な音響効果を処理/調節するエフェクターです。
・リバーブ
・ディレイ
・エコー
・ルーパー
などが有ります。

③モジュレーション系(揺らし系)

原音の位相をずらしたり、遅れを生じさせる等して音にうねりや揺らぎ、厚みなどを加えるエフェクターです。
・フランジャー
・コーラス
・フェイザー
・トレモロ
・ビブラート
などが有ります。

④フィルター系

フィルターとは、濾過をする装置の事です。エフェクターでは、ある原音の周波数の一定の帯域をカットしたりブーストしたりして音を変化させるエフェクターになります。
・フィルター
・ワウワウ
・ワーミー
・イコライザー
・エキサイター
・エンハンサー
・トーキング・モジュレーター
・ボコーダー
などが有ります。

⑤歪み系

歪み系のエフェクターとは、文字通り原音を歪ませるエフェクターの事です。例えばマイルドで粒のはっきりした真空管アンプをフルドライブさせたような自然な歪みから、アグレッシブでノイズのような荒っぽい轟音サウンドをさせる歪ませ方など、求めている歪みの程度や度合い、歪ませ方などで様々なエフェクターの選択肢があります。
・オーバードライブ
・ファズ
・ディストーション
・オクターバー
・リング・モジュレーター
・ローファイ・プロセッサー
などが有ります。

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以上が大雑把なエフェクターの分類なのですが、時代の流れにより、機材の進化や『エフェクター』に対する考え方から以下のものもエフェクターとしてとらえる向き/考えが有ります。

⑥アンプ系(アンプ・シミュレーター系)

・プリアンプ
・バッファーアンプ
・アンプ・シミュレーター
・スピーカー・シミュレーター/マイク・シミュレーター
など

⑦回路系(スイッチ/コントロール系)

・ラインセレクター
・スイッチャー
・DI(ダイレクトボックス)
・パワーサプライ
など

⑧シンセ系

・ギターシンセサイザー
・ベースシンセサイザー
など

⑨レストレーション系

・特定の定位と周波数のカットや定位の変更
・ハム・ノイズやポップ・ノイズの除去
・デノイザー/デクリッカー/デバザー
など

⑩マルチエフェクター

・マルチエフェクター/ラックマルチ
・マルチエフェクター/ペダルマルチ
・マルチエフェクター/DAW上でのマルチ
など…

最後に

ともあれ俯瞰すると、より良い音を求めて追求している人間の欲望と、それに対して派生した技術者たちの『叡智』には、限りが無いという事でしょう。

2018.08.31

生楽器演奏

オリジナル歌詞制作

生楽器演奏とは:楽曲制作用語辞典

アコースティックギターなど、電気による音の増幅をしないで楽器本来の響き(生音)を生かして演奏することを生楽器演奏と言います。アコースティックギターの他、バイオリンやチェロなどの弦楽器で電気による音の増幅をしないもの、トランペットやサックスなどの管楽器、生ピアノや生ドラムなどの演奏です。

2018.08.27

効果音制作

オリジナル歌詞制作

効果音制作 とは:楽曲制作用語辞典

TV/動画・CG作品/ビデオゲーム/スマホアプリ等様々な効果音を作ります。場面状況や場所の状態を表現する具体的な環境音や、心象風景や心理的な状況などを表現する抽象的な音など様々な場面状況に対応した効果音を制作いたします。

2018.08.27

ピッチ・リズム修正・ハモリ生成

オリジナル歌詞制作

ピッチ修正・リズム修正・ハモリ生成とは:楽曲制作用語辞典

 

音の波形編集ソフトを用いてピッチ(音程)の修正やリズムの修正、ハモリを生成することです。

・ピッチ(音程)修正とは、例えば微妙にずれているボーカルの音程などを修正いたします。
・リズム修正は、例えば微妙にずれている音源のリズムを修正いたします。

ハモリ生成とは

・メインのメロディラインに和音を生成し奏でる事です。

2018.08.27

PV・MV

オリジナル歌詞制作

PV・MVとは:楽曲制作用語辞典

 

PVとは

プロモーションビデオの略称であり、あるプロダクトなどの販売促進用の映像です。そのプロダクトのイメージや印象を視聴者に投げかけ、購買意欲を促進し、掻き立てるための映像です。

MVとは

ミュージックビデオの略であり、ある曲のイメージにあった映像、またはその曲を映像で補完し印象を強固にし、ひとつの映像作品として完成させたものです。

2018.08.27

DTM

楽曲制作用語辞典

DTMとは:楽曲制作用語辞典

 

パソコンを使ったDTM(デスクトップミュージック)打ち込みによるトラックの制作をいたします。リズムトラック、パーカッション、シンセベース、パッド系シンセ、ピアノ、その他全パートに対応しています。

DTMとはDesk Top Music(デスク・トップ・ミュージック)の略称であり、パソコンを使用して音楽を制作する作業の総称です。1990年代前半より使われ始めた言葉であり、DTP(Desk Top Publishing(デスク・トップ・パブリッシング))をもじって作られた和製英語です。

海外の英語圏ではComputer Music(コンピュータ・ミュージック)と呼ばれています。

元々はパソコンと音源モジュールをMIDI(Musical Instrument Digital Interface(ミディ))にて接続しパソコン上で打ち込んだシーケンスデータを走らせシンセサイザーや音源モジュール等に演奏させるというシステムでしたが、高性能なパソコンが安価に入手出来る現在では1台のパソコン上で全ての作業を完結させ楽曲の制作をする事が可能になりました。

逆に言うとパソコンの高性能化・コストの低下によりパソコン1台上で可能な音楽制作環境の変化に伴いDTMの意味合いも変化し、現在ではDAW(Digital Audio Workstation(デジタル・オーディオ・ワークステーション))をも内包した音楽制作環境のシステム構築が主流となっています。

※DAW(Digital Audio Workstation(デジタル・オーディオ・ワークステーション))とは
デジタルで音楽制作の全てを構築するシステムの呼称です。音声の録音や音楽データの打ち込み、そしてその編集、ミキシングから最終的なマスタリングまで出来るシステムの事です。

現在の代表的なDAWソフトとしては、

・Acid(Sony)
・Cubase(Steinberg)
・Digital Performer(MOTU)
・FL(IMAGE LINE SOFTWARE)
・LIVE(Ableton)
・Logic(Apple)
・ProTools(Avid)
・SingerSongWriter/Ability((株)インターネット)

などが有ります。

そもそもが単体のシンセサイザーやシーケンサーなどが開発された時に実験的に奏でられた様々な試行錯誤を統括したものであり、過去の演奏面での具体例で言えば、ドイツのクラフトワークや日本のYMOが試行しつつ奏でたものが、その端緒と言えます。

各国の技術者たちがソフトウェア開発をし、現在ではスマートフォン内でもある程度の楽曲の完成を見せる事が可能になるなど様々な形で一般化しています。

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御依頼主様のイメージに合わせてオリジナルの楽曲制作を行います。

2018.08.27

マスタリング

オリジナル歌詞制作

マスタリングとは:楽曲制作用語辞典

 

マスタリングでは、ミックスでL/Rの2チャンネルにまとめられた2ミックス音源の最終的な調整をいたします。音質や音量、音圧などを調整し最終的なメディアに書き出せるようにします。

ミックスによって作品としてステレオでL/Rの2チャンネルにまとめられた2ミックス音源を最終的に調整するのがマスタリングになります。音質や音量、音圧などを調整し最終的なメディアに書き出せるようにします。

ミックス前との最大の違いは既に各素材の全体的なバランスがミックスによって決定している事です。そのためこの段階では各音素材の一つ一つのみを抜き出して調整することはできません。

しかしながら逆に言うと通常はミックスの段階でその作業は必要があればその作業もミックスに含まれますので、マスタリングの段階では既にクリア済みとなっている作業です。

ミックスされて2ミックスになった音源を最終調整する仕上げの作業であり、各メディアへのマスター(原盤)を作成する作業がマスタリングです。

最終的な調整により、その楽曲を最高のサウンドに仕上げる作業がマスタリングであり、場合によっては、このマスタリングによって楽曲が劇的に変わるケースも有ります。

2018.08.27

ミックス

オリジナル歌詞制作

ミックスとは:楽曲制作用語辞典

 

曲の音楽のなかでの各音のバランスを整えます。様々な楽器の音の配置(定位~ステレオイメージの中での左右のバランス位置~)の調整や音量(各音の大きさ)、音色(各音の質感)の調整を行います。

また必要に応じてノイズ(雑音)の除去やピッチ(音程)の調整、タイミングの調整などをいたします。このようにしてミックスで各音ごとのバランスを調整し作品としてステレオでL/Rの2チャンネルにまとめたものを2ミックス音源といいます。

レコーディングで録音したヴォーカルや各楽器、パーツなどの音量や音像の定位などをバランスよく整えていく作業をミックスと言います。通常はステレオのL/R2トラック(2ミックス)にまとめ上げます。このまとめ上げて行く作業をミックスダウン(トラックダウンとも)と言います。

ある楽曲を構成する音の要素全てをレコーディングにて多チャンネル(マルチトラック)に録音した場合、例えば録音されたヴォーカルやギター、ドラムスやベース、キーボードなどの生楽器や打ち込みのシーケンスなどは、たとえ各パートが良い音質で録音されていても、そのままでは一つの曲としてはまとまってはいません。

録音された各素材をミックスするミキシングが必要となります。録音された各パートの音量バランスや定位(ステレオL/Rの2チャンネル空間での音の位置)の設定や、EQ(イコライザー)によって各楽器の高音や低音などを増減して音色を調整したり、コンプレッサーやリミッターなどのダイナミクス系のエフェクターを用いて音圧の調整や音の粒立ちを揃えたり、リバーブなどの空間系エフェクターを用いて残響音を処理したりなどの音作りをします。

その他、ミックスでは必要に応じて音の波形編集ソフトを用いてノイズ(雑音)を除去したりやピッチ(音程)の調整をしたり、タイミングの調整などを行っていきます。

このようにしてミックスで録音された素材各音ごとの音量や音色、定位などのバランスなどを調整し、作品としてステレオでL/Rの2チャンネルにまとめたものを2ミックス音源といいます

2018.08.27

パートアレンジ

オリジナル歌詞制作

パートアレンジとは:楽曲制作用語辞典

 

特定のパートのみのアレンジもいたします。例えばバックにストリングスを加えたい、またピアノをもっと違った楽器の音色にしてもっと違った雰囲気にしたいなどのご希望に合わせたパートアレンジをいたします。

ある楽曲の主旋律となるメインメロディに合わせる特定のパートのみの伴奏をつける事です。あるパートを違うパートに差し替えたり(例えばピアノをハープシコードに差し替えたり等)、また、新しくパートを加えるケース(例えばバックにストリングスを加える)等があります。

この場合も編曲者(楽曲アレンジャー)には、多様なジャンルに渡る音楽や楽器の特性などの知識、音楽理論に関する深い造詣が求められます。

2018.08.27

編曲(楽曲アレンジ)

オリジナル歌詞制作

編曲(楽曲アレンジ)とは:楽曲制作用語辞典

 

メインメロディにさまざまな楽器による伴奏をつけます。編曲(楽曲アレンジ)により曲の印象は大きく変わります。曲調やハーモニー、アンサンブルの組み立てなどをプロダクトに合わせ、最適な編曲を行います。

ある楽曲の主旋律となるメインメロディを作ることを「作曲」と言いますが、その曲においてその主旋律以外の音を作ることを編曲(楽曲アレンジ)と言います。ポップスを例にあげるとメインとなるボーカルの歌が主旋律であり、その裏で鳴るギターやキーボード、ドラムスやパーカッション、ベースなどの楽器をつけるのが編曲(楽曲アレンジ)となります。

この編曲により曲のイメージは大きく変わります。例えば明るいパーカッション等を使ってサンバ風にしたり、ブリープ音やシンセベースのシーケンスフレーズを用いてテクノ調にしたり、ストリングスを大幅に取り入れクラシック風にしたり、同じ曲とは思えないほどイメージががらりと変わります。

楽しい感じのポップスにするのか、無機質な感じのテクノにするのか、激しい感じのロックにするのか、静謐な感じのクラシックにするのか、優雅でジャジーな雰囲気にするのか、等々です。

一般的には編曲(楽曲アレンジ)は、どのような場面で使われる曲なのかとか、どういうアーティストが歌うのかなどにより決まって行きます。

具体的な流れの一例をあげますと、まずメロディラインを渡された編曲者(楽曲アレンジャー)は曲のジャンルなどによる雰囲気などを考え、主旋律であるメロディに合わせるコードや和音などのハーモニーを考え伴奏を形作っていきます。

次にどのような楽器などを入れるのか等の楽器編成やアンサンブルを考えます。どのパート(楽器など)をどのように使い曲を演奏するのかを決めて行き、楽曲を完成させます。

他にもまた、例えばポップスの名曲をクラシックにアレンジする等、既存の楽曲の主旋律をそのままに、他の演奏形態に適するように改編する場合も編曲(楽曲アレンジ)と言います。

このように編曲者(楽曲アレンジャー)には、多様なジャンルに渡る音楽や楽器の特性などの知識、音楽理論に関する深い造詣が求められます。