作曲

作曲とは:楽曲制作用語辞典

 

メインとなるメロディラインをプロダクトのイメージや世界観、雰囲気に合わせ、それらを生かすようなメロディとコード進行を持った作曲を行います。

総称として曲および音楽作品を作ることを作曲と言います。

広義ではメロディ、つまりある高さと長さを持つ音の連なりがリズムに従って連続的に進行する事によって音楽的な意味を持つ一つの時間的塊(リードラインを形作る単音のシーケンス)を作れば作曲となります。

例えば自分でオリジナルの歌を口ずさんだら、すでにそれは作曲をした事になります。現代のポップスやロックなどのポピュラー音楽では、一般的にはコード進行とそれにのるメロディを定義すれば、それがすなわち作曲となります。しかし作曲=優れた楽曲ではありません。いかにして優れた楽曲を作るか、それが音楽にとっては肝要になります。

西洋音楽(芸術音楽)、いわゆるクラシック音楽の世界では楽譜を作成する作業が作曲となります。

クラシック音楽のルーツを探ると6世紀頃に生まれたキリスト教の聖歌であるグレゴリオ聖歌や多声音楽がその始まりになります。9世紀頃にグレゴリオ聖歌がネウマ譜で記譜されるようになり、これが発展し、音楽を視覚的に見て図形的に解析するなど現代での五線を使った五線譜が生み出されました。

古典派、ロマン派等、様々な作曲様式が生まれ、クラシック音楽の記譜法によりフーガ、ソナタ、交響曲や協奏曲など、より緻密で精巧な楽曲が作曲されました。

音楽は人類の古代文明発生時から生まれており地球上には様々な民族音楽があります。世界の民族(共通の言語・文化を持つ人の集団)が固有に伝承してきた音楽で、それぞれの地域の自然環境や宗教、歴史や思想などが色濃く反映されています。

中国やインド、中東やアフリカなど様々な地域で独特の音楽表現があり、その作曲方法も様々です。

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